PacBio社のロングリードのシーケンサーは、ショートリードのシーケンサーとは異なる特徴を持ち、
構造多型やリピート配列等のゲノム解析、アイソフォームの解析において利用されています。
PacBio社のHiFiシークエンシングの登場により、精度の高い配列情報が取得できるようになり、
これまで未知であった生物のゲノム解析が次々と解明されています。
今回、マクロジェン社では、このPacBio社の最新機種「Revio」を用いたサービスが開始され、
弊社でもお取り扱いを開始いたしました。
「Revio」は、ヒトHiFiゲノムを1年間に1300サンプル解析できる能力を有しており、
HiFiシークエンシングのラージスケール化、ハイスループット化、低コスト化を推し進める装置として期待されています。
新機種「Revio」によるシーケンスサービスについて、
具体的に興味をお持ちいただけるようでしたら、以下よりお問い合わせ下さい。